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忙しい日の最後は「映画祭の哲学」、その告知

ともかく忙しいのです。
一見、色々と精力的にやっているように見えますが、半分は金策、長らえるためにもがいているのです。

結果、告知が後手後手。
ようやくです。

連続リモートトークイベント
“映画祭の哲学”
~リモート配信で開催する映画祭のプロローグ~
キタコマ映画祭(喜多見と狛江の小さな映画祭)の中で思索してきたコトを振り返り、今後どうのように開催していくかを模索する。
・ZOOMおよびyouTubeで生配信します。
・チャットなどを使って、参加者も一緒に、というイベントにしたいと思っています。
・手話通訳、要約筆記も、今回重要なテーマで、その実験も兼ねています。

《スケジュール》
第一回 2月19日(金)19時Start
 「ドキュメンタリー映画はフィクションである」
第二回 2月23日(火祝)14時Start
 「劇映画へのアプローチ・感動と物語」
第三回 2月28日(日)14時Start
 「映画祭のユニバーサルデザインとコロナ」

参加費:毎回500円
申し込みはPassMarketで!
 ⇒①ドキュメンタリー映画はフィクションである
 ⇒②劇映画へのアプローチ・感動と物語
 ⇒③映画祭のユニバーサルデザインとコロナ

※お問い合わせ、また、あたしネットじゃ買えないわ、そんな皆様は…
 TEL:03-3489-2246(M.A.P.)
 mail:phtap11630@yahoo.co.jp

ちょっと分かりにくいチラシを作ってみました。
※クリックすると解像度のいい画像が開きます。
映画祭再始動プレチラシ

各回、今まで上映してきた短編や映画の一部を観ながら、進めていきます。

第一回は、まず、映像作家,櫻井篤史氏の作品をご覧いただきます。
 「非同一性不可逆反復再生」(2000年 15分)
3回繰り返されるひとつの居酒屋の動画、しかしそれぞれには全く別のナレーションが付けられている。観客は、飲んでいる人物たちが、まったく違った人格に見えてくる…、まずはそんな体験を味わってください。2013年、第一回喜多見と狛江の小さな映画祭+α最終日最後のプログラムで上映された作品です。自覚的に「ドキュメンタリーはフィクションである」というキャッチコピーを使い始めたのは翌年2014年、第二回の映画祭からでした。

あるいはまた、辺野古基地建設反対、国が進める工事に怒っている人たちには、悪の権化のように見える海上保安庁の若者たち、しかし、ちょっと冷静になって、ニュートラルに見たとき、ふと自分の先入観の正しさが不安になってくるかどうか…

手前味噌ですが、なんだか面白くなりそう、楽しみです。

第二回第三回についても、いろいろな趣向を考えています。追ってTwitterやFacebookなどでご案内していきます。
 ⇒Twitter
 ⇒Facebookのページ
 ⇒Facebookのグループ

第一回はもう間近、まったく遅きに失した告知ですが、どうぞ皆さま、一緒に楽しんでください、お申込みをお待ちしています。

コマラジ“まんちゃーひんちゃー”のアーカイブから、告知部分だけをピックアップしました。聞いてみてください。
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