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パレスチナを考えよう!

さあ次はパレスチナ。
急遽決定したオンラインリモートイベント。
多摩自治住民研究所の全面協力のもと、よんたま沖縄映画祭の番外特別企画として開催。

イベントのために

「高橋美香とパレスチナを考える」

日時:7月4日(日曜日) 16時 Start
料金:1000円+カンパ
(高橋美香のパレスチナ行きを支援するためのお気持ち)


多摩自治住民研究所全面協力のもと、よんたま沖縄映画祭の番外特別企画として開催することに決めました。

詳細等、新しいことが決まり次第追記します。
記事更新情報は、mapafter5のTwitterでお知らせします。

※6月24日、記事の後ろに追記しました。

※以下に、Facebookのイベントページへのリンクを貼り、問い合わせ先を追加。

 Facebookのイベントページ
 問合せ先:03-3489-2246(M.A.P.)


※正式に、多摩住民自治研究所との共催イベントになりました。
 こちらでもお問合せ・お申込み等が可能です。

 共催:NPO法人多摩住民自治研究所
 TEL:042-586-7651 FAX:042-514-8096


※チケット購入サイトの準備ができました。
 ⇒https://yontamaspecial.peatix.com/
参加費は1000円ですが、プラスカンパのチケットも用意させていただきました。高橋美香さんが、今後もパレスチナに通うための支援をしたいと考えました。どうかご検討ください。
また、ネットでのチケット購入は苦手という方は、お気軽にお問合せください。

※以下6月25日追記
お申込みいただいた方には、イベントの前にパレスチナの基礎知識を知っておいていただこうと、「高山正樹によるパレスチナ入門講座2021年決定版」の動画を準備し、youTubeで限定公開して、そのURLをお送りすることにいたしました。今から制作します。出来上がった段階で、お申込みくださった方にはご連絡いたします。

※イベントに参加してくださる方のためのパレスチナ入門講座2021を、記事の最後にアップしました。
※さらに、イベントの前日、池上彰氏がTVでイスラエルとパレスチナについて解説、それに反応して撮影したyouTube動画を最後の最後に貼り付けました。


当初サテライト会場を準備することも考えておりましたが、コロナ再拡大を鑑み、ZOOMでの開催のみといたします。また、ZOOMが苦手という方には、イベント後、短期間かつ閲覧者限定でyouTubeに公開する録画をご案内いたします。料金は同じです。何卒よろしくお願いいたします。






RT @mikairvmest: わかってるよー。それも含めての高山さんからの「問題提起」だと理解している。「肩書きは似合わない」それ、最高の「理解」であり、褒め言葉だと受け取っています。 https://t.co/UlXoR3P1DN
06-21 14:10



【6月24日追伸】
空爆のような「事件」が起こらないと、日本では報道されない。そういう「事件」が起きた時だけ話題に上る。でも、そういう時ならば、もしかしたら耳を傾けてくれる「友人」たちもいるかもしれない。
(何があってもそういう話には興味を示さないであろう「友達」たちの顔が思い浮かぶ…)

しかし、それでは、こんな時にしか報道しないメディアと同じ穴の狢ではないのか…、そんな迷いの中で、このイベントの開催を決めた。

その後、イスラエルとパレスチナ(ハマス)が停戦。 しかし、イスラエル国民の60%が停戦を支持していないという。徹底的にやるべきだと。汚職にまみれ、停戦によってアメリカの支持を得ようとしたネタニヤフ首相も、結局選挙に負け、替わって、パレスチナにとってはネタニヤフよりも危険な、極右政党「ヤミナ」のナフタリ・ベネットが首相に就任する。

そして、再びの空爆。
(※たぶん、いずれ削除されるであろうニュース動画)


ガザから、パレスチナが爆発物のついた風船が飛来したことへの報復なのだ、と。
再び、「報復の応酬」に発展する危険が高まる、と。

ここでも、「非対称」という重要な概念が忘れ去られている。

今だ、今やるしかない。もう迷いはない。

先日のラジオ“まんちゃーひんちゃー”でも紹介した文章。僕が大好きな、高橋美香の「思い」が綴られた文章。
前回のイベントのチラシから切り取ってみた。
高橋美香のメッセージ

自由の女神なのか※目の不自由な方のためにテキストを…

きっと、わかりっこないのだ。彼らの苦難なんて、ワタシにわかるわけがないのだ。どれだけ近づこうが、どれだけときを重ねようが、どれだけ語り合おうが、ワタシはパレスチナで占領に苦しめられる人々と同じ立場になんてなりえない。それでも木を植え続けよう。彼らの言葉に耳を傾け続けよう。泣いている彼らを抱きしめよう。憤る彼らの傍らに立とう。ワタシがパレスチナでできることなんて、ただそれだけ でも、それだけでいいのだと思う。(高橋美香)



ついでに「おまけ」も。。。

世界にはたくさんの問題がある。でも、その全てを知ることなんてできない。だからボクは、高橋美香がパレスチナから帰って来たり、本を出版したりすると、彼女を呼んでイベントを開き、世界に思いをはせて、知らないことがいっぱいあることを、知らない苦しみがいっぱいいっぱいあることを思い起こすんだ。だからきっと、ボクにとって高橋美香は、厄介ではあるが、大切な『躓きの石』なのである。



おまけ。ついでに小生の思いも。
小生の思い

【イベントの内容について】
例えば、ガザ空爆の、ことさらセンセーショナルな内容をお伝えするつもりはありません。それを期待されても困るのです。高橋美香だからこそ伝えられること、パレスチナに生きる人々の顔が見える話を、たぶん彼女が撮った写真のスライドを交えてお伝えすることになると思います。パレスチナに限ったことではないけれど、世界で苦しむ人たちは、決して「カオナシ」などではないのですから。
事前に見ていただける動画などがあるのかどうか、只今検討中です。

【7月2日公開】
イベントに参加してくださる方のために…


【7月3日公開】
池上彰氏に反応して…
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tag: 高橋美香 

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