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猿の話

国家「日本」に思い入れはないが、幼児語しかしゃべれない首相に、その価値を卑しめられた日本国は不憫。ん?今日の俺はいつになく愛国者。ダヴィデの星とともに歴史的阿呆の飾りとして添えられた日の丸の、そのみすぼらしさ極まれり。あれをヨシとするまともな日本人がいるとは到底思えない。あれは猿回しの猿なのだという人。はたしてそうなのか? 実は、国民とやらが猿を選んだのであって、その猿を飼う猿回しなんて、いくら探しても何処にもいないのではないか?

故三宅久之氏の息子さんが狛江在住で、今日事務所に来られた。

考え方の似通った人ばかりと、そうだそうだとやりたい訳ではない。ほんとうに、語り合って、変わりたい、変えたいと望んでいる。ウチの映画祭は右も左もないという話をしたら、それならばチャンネル桜の映画とかもやったらいいですよとおっしゃる。

この方、今度の狛江市議選に立候補されるらしい。

菅直人事務所から電話。ここ喜多見の事務所に菅直人氏を呼んでの原発対話の会は、たぶん統一地方選挙後の五月。これから調整に入る。それまで、日本に何事もなければいいが。

だからさ、本丸はアメリカあたりにあるにしても、猿を選んだ人たちと、猿を担ぐ人を懲りずにまた選んでしまう人たちが、ごく身近にいるのではないかと…

映画祭でやるイベントの台本を考えなきゃいけないのに、その他にもやらなければいけないことがたくさんあるのに、僕はあの舌足らずの猿を最大級に卑しめる罵倒の言葉を探し続けている。よくないことだと知りながら。

「辛坊治郎さんが語るニュースのウラ側 狛江にゆかりの三宅久之さんを語る」という催しが、2月28日(土)、エコルマホールであるとのこと。僕も行ってみましょう。考え方が違うからといって門前払いするような、どっかの幼稚な猿のようなことはしない。それに狛江市民は無料だから。あれ、僕、川崎市民だった…

三宅何某氏からの、FBの友達申請、お受けすることにした。虎穴に入らずんば虎子を得ず? ちょっと表現がおかしいかな。得る「虎子」の想像がつかない。



【かなり時を隔てて追記】
※FBの「友達」、となれば、これからどんな関係になるのか分からない。どこで会うかもわからない、だから遠慮して書いた。でもそれから三年半、2019年6月、映画祭のため、広告のお願いで狛江のお店を回っていた頃、この日のことを思い出して呟いた。たぶん、その時を隔てて呟いたその呟きの方が、この日あった事実に近い。だからここに張り付けることにする。

そういえば、ウチの映画祭を応援してくれる狛江のお店の一覧を、「宝物に見える」といってウチの事務所に来た議員(その時は初当選前)がいたっけ。是非紹介してくれと。知らん、自分で回ればいいだけのことではないか。その人、映画祭のチラシを見て偏ってますねときた…

偏りたいわけではない。ただお金がないのでドキュメンタリー映画しかできなかった。ドキュメンタリーはどうしたって主義主張が強くなるという事情。
「何かいい映画ありますか」
あるならホントに上映したかったのだ。すると…
「チャンネル桜の作品がいいです」

その場にいたみんなの全ての目が点になった。
もしも「チャンネル桜」のどこが悪いのかとお思いの方がいらっしゃったら、ご自分の脳みそを疑ってみた方がいい。主義主張の問題ではない。メディアにおける「ファクト」について、きちんとお考えになった方がいい。

ただ、「貧すれば…」という問題は、権力を監視する大手新聞でも重要事になりつつある。若く優秀な人材は、金の落ちているところにしか行かない。それも時代なのか、少なくとも、金の落ちている場所は、昔とすっかりかわってしまったし、さらに言えば、志や矜持というものが、もはや権力に対峙する地平には存在しないのかもしれない。




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tag: 狛江市議会議員  大月ひろ美  SoRA 

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