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長い一日その2(2回目のコマラジ、2個目の背中、1/2の密談)

時系列は前の記事から続く…
午後7時10分。
まんちゃーひんちゃーの前の番組、ラジぼっくり、放送中。
※この僕のツイート、僕の伺い知らぬところでスレッドが伸びている。種を撒いたのは小生なのだが、僕は静観を決め込んでいる。そのことについては、後日どこかで書くことにする。

今日のまんちゃーひんちゃーのお客様は、一昨日のイベントのトークゲスト、いわゆるアメラジアンの藤本珠理さんと、よんたま映画祭の主催者多摩研の事務局長、鈴木望さん。幼かった珠理さんが見ていたコザの街をたっぷりと話して頂こうというボクの思惑なのだが…

珠理さん、この日のために旦那さんとペアルックのTシャツを着て来てくれた。でも、これ旦那さんのモノ。自分のTシャツは、もうサイズが合わなくて、着られなかったんだって。

午後7時55分。
さて、望さんがどんな質問を用意しているのか、相変わらず打ち合わせナシでスタジオに入る。

午後8時5分。
番組が始まる。
向こうに誰かいる。「始まる前からのー」と「キメッ!!!!」を撮った人(笑)と宇夫方女史。
藤本珠理さん

今夜は、鈴木望さんが珠理さんに質問をするという形で進めよう、決めていたのはそれだけ。その成果はどうだったのか。

結局のところ、望さんの質問(つまり望さんが珠理さんに聞きたいと思ったこと)は、1時間ではカタがつかなかった。さらに、よんたま映画祭の第三弾に繋げるという使命も、思うようには遂行できなかった。さらに、珠理さんの、信頼のおける大人はラジオ体操に参加した時にハンコを押してくれるおじさんだけだった、という、よんたま映画祭のテーマに関係するような、極めて刺激的な発言に対して、もっともっといろんな面から膨らますことができたはずなのに、それができなかった。その責任は、少しばかり進行を急いだ僕にある。というか、一番初めにする話ではなかった、最後にしなければならなかった話題、それほどに思い話であったのである。その点は、事前に打ち合わせが必要だったのかもしれない。でも、それって諸刃の剣なんだよなあ。ともかく、というわけで、このまま、ハンコおじさんの話題を終わらせるわけにはいかないのである。このままでは、「正しさ」を主張する人は、信頼の置けない人だというだけの結論になってしまう。それは小生の本意ではない。

実は、放送が始まる前から、一時間程度ではとても収まらないのではないかと考えていた。思った通り、想定内であった。
なので、珠理さんを迎えに行ったボロ車の中で、もう一回来てもらえないだろうかと打診していた。そして、OKの返事を頂いていたので、少し余裕をもって番組を始められたはずだったのだが。

午後8時55分、第97回のまんちゃーひんちゃーは終了。

さて、終わってみれば、あと一回くらい増やしたところでどうにもならない、まだまだ時間が足りないと思えて来た。
それでも、記念撮影はきちんとする。


続く、うん、続きがあることは間違いない。しかし、どう続けよう…

続きはすぐやるのがいい、ならば来週の火曜日か、でも珠理さん、その日はやっと予約が取れた1回目のワクチンを打つ日で、だから何かあるといけないので、その日は避けて、再来週なら大丈夫に違いないということで、第99回に珠理さんをお呼びすることにした。

ということで、来週の放送には珠理さんは来ないのだけれど、かえってそれでよかった、来週は、再来週の放送のために、地ならしをしておくような番組にしようと決めたのである。で、来週の放送だが、いったいどんな内容にしようか、それについては、次の記事で書くことにする…




「何すんの?」
いやいや、この件については、オレが言い出しっぺじゃねえから…
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tag: コマラジ  そらぼっくり  コザ 

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