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よんたま映画祭を、如何にして“ハブと拳骨”に繋げるのか

※今のところ、リモート(ZOOMによる)上映会での開催のみの予定です。
※チケットの購入方法や字幕等については、この記事の最後の方に記載しています。


キタコマ映画祭
多摩住民自治研と合体して開催中!

 多摩住民自治研究所創立50周年記念
 よんたま沖縄映画祭 第3回


 「まず沖縄を知ることから始めよう」
 喜多見と狛江の小さな?沖縄映画祭+αの映画祭の哲学に
 多摩住民自治研究所の誰かが恋をした?

◆第1回 2021.6.20(日)
 『シバサシ~安里清信の残照~』終了
◆番外編 2021.8.15(日)
 『オキナワノコワイハナシ』終了
◆第2回 2021.9.19(日)
 『モトシンカカランヌー』終了

ここからどう第三回の“ハブと拳骨”に繋ぐのか…



※更新情報があった場合、都度ここに記載します。
【更新情報】
●まだない。



第3回 2021年11月21日(日)
 ハブと拳骨(124分/2006年)
   監督:中井庸友

   【出演】
    与那覇良:尚玄
    安城銀:虎牙光輝
    安城杏:宮崎あおい
    与那覇カミイ:石田えり
    他

本土復帰前のベトナム戦争景気で沸くコザの街で…
1960年代後半、与那覇良(尚玄)は、三線の腕が立ち、時々BARで歌っているが、いまだに米軍基地から物資を盗んで小遣い稼ぎをしている遊び人であった。良の母、カミィ(石田えり)は、幼い頃に戦争孤児になった安城銀(虎牙光輝)と妹の杏(宮崎あおい)を引き取り、実子の良と分け隔てなく、厳しく、しかし愛情を込めて育てた。銀はAサインBAR(米軍から許可書を発行されている風俗店)の用心棒、いつの間にか暴力の世界に浸かりきっていた。そんなある日、買い物帰りのカミィが米軍のトラックに轢き逃げされる…

※自前のチラシ制作中です。
ハブと拳骨



 ⇒NPO法人 多摩住民自治研究所のFacebookイベント
 ※喜多見と狛江の小さな映画祭+αのグループでもイベントを立てる予定です。

【タイムスケジュール】
 10:00~10:10 オープニング
 10:10~12:00 ハブと拳骨を観ること、何故に上映前に語るのか?
    (※当時の沖縄ヤクザ事情などについての解説を含む)
 12:00~13:00 お昼休憩
 13:00~15:10 映画本編上映
   ※第4回“カタブイ”に向かって…



※「ハブと拳骨」は2018年のキタコマ沖縄映画祭で、オープニングの作品に選んだ作品です。Facebookに投稿した文章を、少し書き換えてここに掲載いてみます。

「ハブと拳骨」の台詞にウチナーグチはない。TVなどでよく聞かれる「沖縄訛り」もない。沖縄を舞台にした作品にとって、それは傷なのかどうか。

訛り?
馬鹿にした呼び名である。
多くの日本人が「沖縄の訛り」だと思っているモノは、実はウチナーヤマトゥグチというスラングなのであって、「沖縄の言葉たち=シマグチ」とは全く違うものだということを、貴方たちは知っているのだろうか。
我々の祖先が沖縄に押し付けた日本語は、正しく壊れて、今、ウチナーヤマトゥグチとして軋んでいる。

冷たい大和の言葉、標準語とやらで綴られた「ハブと拳骨」の世界、しかしだからこそ、笑いや温かさに覆い隠されている見慣れない沖縄の顔が立ち上がり、そして我々は脅かされる。もしかすると、これこそが沖縄の実相なのかもしれない。

石田えりと宮﨑あおいがいい。沖縄にこんな女性はいない!と思いながら、最後には、いや、確かに南の島でこんな女性に出会ったことがあるというふうに、僕の記憶は書き換えられていく。尚玄の唄三線が、静かな波の如く、麻痺した皮膚感覚を繰り返し呼び覚まし、これは夢ではないと思い知らされるのである。

日本の、つまりはこの俺の、そして貴方たちの本音が、ヤマトのヤクザによって語られるという、そのことの意味。暴力と侮蔑の場面は、だから極めてシュールなのだし、沖縄の優しさに魅せられた人々こそ、この映画によって、打ちのめされる必要があると、心から思っている俺がいるのだ。

泣けて泣けて仕方がない。大切な、目立たないひとつの台詞。銀兄がふと漏らした小さな呟き。「ハブと拳骨」で語られる唯一のシマクゥバ。 それは…

これを見逃す手はない。

※この投稿に、鏡君という映画学校出身の友人がコメントしてくれました。そのコメントも、ここに紹介します。
「要所に挿入される『飛行機』の音と、空を見上げるカット。やくざの兄が『海も空も青くなくなった』とつぶやくも、弟が『そうかぁ?変わんないぞ』と答えるシーンにリアリティを感じる。拳骨と抱擁、表と裏の関係だけど、重要なキーワードです。」



※耳の聴こえずらい方のために、自前で文字お越しをした字幕を付ける予定です。
※また、上映前のトークについても、キャプションラインで、リアルタイムに字幕を付けてご覧いただけるようにします。まだ試行錯誤しながらの運用なので、不完全で不手際もあるかと思いますが、どうか一度体験してみてください。使用方法については追ってお知らせします。


《これからの予定》
第4回 2022.3.20(日)
 『カタブイ』
  写真家ダニエルが切り取った沖縄に、もしもあなたが違和感を感じたら...
  ほら、スコールがやってくる。

参加費
各回共通:1,500円(税込)
年間セット(全5回):6,000円(税込)


※今までの三回分についても、限定公開アーカイブをご覧いただけるように対応します。従って、今からでも年間セットもご購入いただけます。

【お申込方法】
 下記のいづれかでお願いします。
 ①メールにて多摩住民自治研究所にお申込みください。詳細を返信いたします。
  ⇒tamajitiken1972@space.ocn.ne.jp
 ②Peatix からお申込 下記にアクセスしてお申込ください。
  ⇒yontama3.peatix.com
   ※年間セットご希望の場合は、①のemailでお申込みください。

【お問合せ】
 NPO法人多摩住民自治研究所
  〒191-0016 東京都日野市神明3-10-5 エスプリ日野103
  Tel:042-586-7651
  Fax:042-514-8096
  email:tamajitiken1972@space.ocn.ne.jp
  HP:http://www.tamaken.org/

 主催:よんたま沖縄映画祭実行委員会
 共催:喜多見と狛江の小さな映画祭+α実行委員会 / NPO法人多摩住民自治研究所
 協力:株式会社M.A.P.

M.A.P.でも、お申込み・お問合せ等を受け付けています。
TEL:03-3489-2246
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