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宵待月に生気を失う

gajumui

今日は一日ずっと考えていた。いつものことだが、今日に限ってなのか、そのうち何を考えているのか分からなくなって、だから考えるのはやめることにした。そうしたら、丸々と肥えた狸が久しぶりにやってきたのだった。
10-19 19:16

今夜は、半端な月の話を、取り止めもなく語ろうと、決めるでもなく決めてみたのだが、なんとも飽きているようなのだ。何に飽きているのか、それもよく分からない。問題は、島ぞうり以外に、まともな履物がないことである。
10-19 19:21


「狛江市民」という名前のユニット。この名前、ほんとに扱いにくいのである。文字通りの「狛江市民」との区別をつけるためにはいちいち間違われないように説明が必要で、それがめんどくさいから拡散をやめるなんてこともきっとあるに違いない。なので、彼女たちのユニットのタグを「こまえしみん」と平仮名にすることにした。うむ、なかなかいい考えだ。しかし、来年学校を卒業するふたり、そこで「こまえしみん」は活動終了なんだとか。番組も終わるのかな。

先週の記事を、次の文言で〆た。
「片見月は忌み嫌われるのである。今度の火曜は"後の名月"の翌日。十三夜に登楼出来ないが、十四夜の小望月、半端な俺に似合っている。それでも待っていてくれるのは、すこぶるいい女に違いない。」

登楼とは、妓楼にあがって遊興すること。江戸吉原では十五夜に遊興をした者が十三夜に登楼しないのは忌むべきことだった。そう説明してしまえば、きっと怒る方がいる。はたして、俺のことを待っていてくれる「すこぶるいい女」なんて、どこかにいるのだろうか。きっと、いやしない。

旅に出る?
月が満たされる前にさ…
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tag: こまえしみん 

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