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ウチナーンチュは誇りを捨てたわけではない

沖縄県誕生の日と言えば聞こえがいいが、要するに琉球が終わった日である。
 ⇒この日何の日【沖縄県誕生の日】

琉球と大和(日本)の文化的・言語的(もしかすると加えて人種的)距離は、ロシアとウクライナよりもずっと遠いらしい。それでも琉球は、日本と戦うことはなかった。だからといってウチナーンチュは、その誇りを捨てたわけではない。

それでも、やがて沖縄に戦争がやってきた。降って湧いたように。ウチナーンチュが戦うことを選んだわけもなく、万にひとつの責任もないのに。

島袋明希子さんがゲストに来た日(2021年1月12日)の記事を仕上げた。
一年以上前のTwitterを整理してブログにアップする間抜けです。島袋明希子さんが見ているのは以前沖縄の北谷での舞台のDVD、沖縄の役者さんならみんな知っているような方々の末席に高山正樹の名前がある
画像
出演者

一年以上前の呟きをまとめてブログの記事を書く…いつもの如く、間抜けなブログだが、今日は少し違うのだ。
思いがある。

ロシア軍がマウリポリから撤退した。その後の、街の悲惨な状況が報道され続けている。そんな日に、かつて「私(わん)の村から戦争が始まる」という舞台に、多くの沖縄の役者さんたちが、有名とか無名とかには関係なく参加していたということを、僕の周りの表現者たちに伝えたかったのだ。
 ⇒「私(わん)の村から戦争が始まる」北谷公演

狛江狸電話会談。

まずはオートリア、オスマン、ロシアから…
ソホーズ(国営農場)とコルホーズ(集団農場)
ジョージ・オーウェルの「1984」と「アニマルファーム(動物農場)」
映画「赤い闇」
ホロコースト、ホロドモール
ゼレンスキーが使った「ジェノサイド」を、初報で「殺人」と訳した日本メディア

学ばず、囚われるだけの歴史なら、捨ててしまえばいい。
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