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メモ

なかなかに筆舌に尽しがたい素晴らしいコンサートで、腰が抜けるかと思いました。感動のあまりここに初めて書きこもうと思ったくらいです。個人的にはモテるためにやるだけが音楽でないという当たり前のことを再認識しました。
楽譜は死後も残された方がよいと思います(笑
大和田 (2005/05/27(Fri) 10:39)

普段は「ブラボー」野郎を軽蔑するのですが、自分でやってしまった。
家内と二人で色々語り合いながら楽しく帰りました。
※大島純に対する苦言は省略
何か、デモンストレーションテープ(CD、MD??)のようなものをもらえれば心当たりへの営業をやってみたい。
4人を呼ぶとなると、(恐怖のアゴアシは別として)予算は相当考えねば駄目でしょうね。
ぽんちゃん (2005/05/27(Fri) 15:43)

門天ホールが小さな劇場となった一夜でした。
勿論、朗読の域を保っていながら、音楽と朗読が融合していたように思います。
言葉も音楽も心地よい拍動があり、間がとても大切に演じられていると思いました。
私は、最前列に陣取り、出演者の身体から発する気を感じていました。(出演者にとっては、目の前で、笑いこけてるのはやりにくかったかもしれません。でも、おかしいんですもの!)
どんぐりでは、音楽が朗読を色づけするように思われ、准さん独自の世界が広がったと思います。透明感があるというか、私はとても美しいとおもいます。そして、音楽が朗読のように語っていると思います。
私は、岩手出身の友人がいて、岩手弁で宮沢賢治の作品をいくつか聴きました。賢治の死生観と共に、作品の面白さにも触れることができていたわけですが、音楽がこれほどまでに語れるとは思っていませんでした。
言葉と共に音楽は、想像を広げてくれると思いました。
もうひとつ言えば、言葉と音楽は境界線がなく表現するという点では、同一のものだと思いました。
ゴーシュは、圧巻でした。
前回よりパワーアップしたようでした。
前回とはまた、違った感動でした。
これは、音楽の作品として聴けるので、一緒に行った友達は聴きやすいと言っていました。
私は、お話の中から、音楽が主張をもって飛び出す(お話から別になっているということではなくて!)ように思われました。
どの曲がすきって優劣をつけられないけど、やっぱり虎狩かなー。
新たに加えられた奏法が効いていました。
面白いのは、ゴーシュが最後に上手になることですね。
また、次回楽しみにしています。
雪 (2005/05/29(Sun) 09:36)
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