fc2ブログ

12/14

Facebookに投稿する前に、色々とアチコチ連絡等していたら、結局すっかり昼を過ぎてしまいました。
義母は安定してきたとのことで、少し安心しています。会話ができ始めた時はウチナーグチしか喋れなかったそうです。
「でも、標準語で喋らなきゃ伝わらないような人は面会に来なかったんじゃないの」
「ううん、●●とか●●(孫たちの名前)は方言わからんよ、標準語しか通じない」
なるほどねえ、そういえばウチナーグチしか喋れない親戚のオジサンがいたっけ。それでも一生懸命ボクに色んな事を話してくれようとして、だからボクも必死に聞き取ろうとしたっけ。そんなことを思い出しました。
沖縄戦、大変だったでしょうと聞いたボクに、「北部に逃げたから、大変じゃなかったさあ」といっていた義母、そんなわけないはずなのです。もし標準語がもっと流暢に話せる義母だったら、いや違う、ボクがあの時ウチナーグチが出来ていたら、もっともっといろんなこと話してくれたのかもしれない。ここを何とか乗り越えてくれたら、そういう機会がまだあるかもしれない。どうかどうか生き延びて欲しいと、心から心から祈っています。
少しづつ意識も正常に戻ってきている義母、それにつれて標準語もちょっとづつ出て来たそうです。
このエピソードから、思うことがたくさんある。それもボクの頭の中で整理出来たら、お話ししたいと思っています。
それから明後日16日土曜日の、中村之菊の「ゆるトークしよう会」は、13時に加えて、夜なら参加できるという方のために、夜の部を追加しました。
https://www.facebook.com/events/1477246636178989
なんかFacebookの時間の表示が変ですけど。
以下の通りです。
①15時Start
②18時半Start(中村之菊は20時半に撤収予定です)
※ゆるゆるお話し会ですので、早く来られて資料館を見て頂くのもあり難いし、遅刻もOK、お話し会が終了した後も、だらだらと懇談していただくのもありです。
皆様のお越しをお待ちしています。
さて本編へ、昨日👇の続きです。
https://www.facebook.com/masaki.takayama.9/posts/24604552292524771
まずは昨日なかった厚木の公開勉強会と沖縄の高山正樹講演会の画像をアップしておきます。詳細は追々。
さあさすらいの癌マンの食事報告も併せて11月16日から。ようやく沖縄二日目です。
一軒使わせて頂いた恩納村のお宅のキッチンにて、舞香さんと撮った朝の一枚。なんかいい感じでしょ。
朝食は前日の打ち上げで余ったものを頂きました。
花城さんから、植物をふたつ頂きました。
マザーリーフ(子宝草)とローゼル。
まずはマザーリーフ(子宝草)について。
幸福の葉っぱと言われているマザーリーフは南アフリカが原産の多肉植物で、日本では小笠原諸島や南西諸島に自生している。1枚の葉を水や土に置いておくだけで小さな芽を出すという不思議な植物。幻とも言われる花を咲かすこともあるらしい。
正式(…ってなんだかよく分からないが)にはセイロンベンケイソウという名、弁慶草に似た葉を持つことから名付けられた。母なる葉っぱという意味のマザーリーフ以外にも、ミラクルリーフ、幸福の葉っぱなど縁起の良い別名を持っており、無言の愛、平穏無事、信じて従うなどの花言葉の由来とされている。小さな芽を赤ちゃんに見立てて子宝草とも呼ばれており、マザーリーフを飾ると子宝に恵まれる(ボクには関係ないけど)と言われている。寒さには弱いが、暑さや乾燥に強く、比較的育てやすい植物。
今、資料館の出窓に飾っています。芽が成長してきました。
次にローゼルについて。
栄養豊富で美容と健康に良いハーブ。これを栽培することでCO2を削減するため地球温暖化に役立ち、地下水や土地を浄化する能力があるとされ、地球にとても優しい植物なのだとか。
西アフリカ原産という説や、インドからマレーシアにかけた地域が原産という説など諸説がある。奴隷貿易が盛んになった17世紀に、オクラとともに西インド諸島や中南米で栽培が行われるようになり、世界各地の熱帯地方に分布しているらしい。
ローゼルとはハイビスカスの一種で、一般的には花が咲き終わり残った『がく』がジャムに加工されたり、乾燥させてお茶に加工されたりして出回る。道理でなんかどこかで見たことがあると思っていたら、そうなんだ、ウチのハイビスカス(アカバナー:後世花)の花が落ちた後の萼の形にそっくりなんだ!
https://www.facebook.com/masaki.takayama.9/posts/24063965006583505
頂いたのは沖縄産のローゼルの萼。さて、どこに行ったのか見当たらず、只今探索中。
ご飯をみんなで食べて、いざ出発です。
まずは前回閉まっていて中に入れなかった名護の沖縄民俗資料博物館へ。
https://www.facebook.com/masaki.takayama.9/posts/23908729882107019
ウチの資料館のライバルは、沖縄公文書館ですが、いやあ、ココには完敗です。
なのでたくさん撮影してきた写真、遠景を何枚かはアップしますが、細かい展示物は基本的にアップしません。あり過ぎて選べないし。
いずれこの資料館を含め、沖縄中の資料館や博物館を巡り、撮影許可の展示物の写真を全部撮ってきて、それぞれファイリングして資料館に置いておこうと考えています。ウチの資料館に来れば、沖縄中の資料館・博物館の展示物が見られる、そんな場所にしたいと思っているのです。
この作業を手伝ってくれる方、絶賛募集中です。
でもちょっとだけ。名護の資料館にあって、うちにもあ、両方にある展示を比較してアップしてみます。とても勝負にはならないけれど。
・三線(完敗)
・絣の着物(保存状態ヨシvs.ボロボロ虫食い)
・方言札(本物vs.偽物)
・琉球切手(これは勝った!)
・ウチナーグチのかるた(史料価値全然違う)
・クバ笠(うちのはまがい物)
・沖縄最古のシーサー(あちらは写真だけ、これは勝った)
・琉球舞踊の小道具の獅子(数で負け)
・復帰の記念品(勝とうが負けようがどうでもいい品物かも)
規模では絶対に敵いません。ならば小さいなりに、ウチならではの資料館を目指したいと思っています。
狛江の図書館もね、そういう考え方しないとダメよ。
今回は館長の眞嘉比朝政さんとたっぷりお話が出来ました。
まずは古い紅型の資料を見せて頂きました。そして、ハワイから直送のコーヒーを淹れてくださいました。
資料館の入場料500円を払うと珈琲が無料になり、一杯500円のコーヒーを頼むと資料館の入場がタダになるというシステム(笑)
色々とお話しくださったのですが、そのうちのひとつだけご紹介します。
沖縄戦のこと、なにか一番の記憶は、とお伺いしたら、日本兵に銃口を突き付けられて、食べ物を全部取り上げられた、あれは忘れられないと、静かに微笑みながら聞かせてくださいました。
一時過ぎたので、併設されている沖縄そばのお店へ、ボクはソーキそばを食べました。
資料館の敷地に曼殊沙華のような赤い花をたくさん咲かせた大きな樹がありました。やはりあの世からの使者なのか、ハベル(蝶々)がやってきていた。
ちょっと長くなりました。稿をあらためたいと思います。
と、ココまで書いて、図書館を考える会(?)の方が来て、ちょっと前まで話し込んでいました。あらもう夜じゃない。今から写真をアップして、保存ボタンを押して、そして公開範囲を「自分のみ」から「公開」にします。
ああ、この調子だと、いつ今に追いつくのだろう。どんどん離されていく~~~



舞香さんに撮ってもらった画像を色々発見しました。
それらをここでアップしますね。いずれブログで合体予定。
11月15日の金城実アトリエと、チビチリガマと、高山正樹講演会と、打ち上げ👇
https://www.facebook.com/masaki.takayama.9/posts/24604552292524771
そして11月16日👇の続きです。
https://www.facebook.com/masaki.takayama.9/posts/24609156732064327
沖縄民俗資料博物館を出て、やんばるの農家さんに向かいます。そこの農家さん、識名さんに畑のことで聞きたいことがあるとのことでした。
でも、ボクの目的は、その農家さんが飼っている黒豚。
この農家さん、黒豚は雌を放し飼いしていたのですが、野生の雄の猪との間に子どもが出来た。その妊娠中、すっかり弱ってしまって、もう母体もお腹の中の子供たちもダメだろうというような状態になってしまった。そこで何とかならないだろうかと、識名さんに涙ながらの相談があったのだそうです。
早速出掛けて行った識名さん、もうぐったりしている母豚の口へ、識名酵素をぐびぐびと流し込んだ。すると途端に母豚は立ち上がり、水場へ行ってぴちゃぴちゃやり始めたというのです。そして可愛い子供を9匹生みました。
その親子豚に会いに行ったのです。
農業指導、畑の土の作り方を伝授している識名さん。
「耕してしまうと、土地がダメになるんだ」
深い話です。
そしてボクは黒豚の元へ。
お昼ご飯の時間。いっぱいいた子豚たちは、食事を終えると、とっとと山へ。残っていた一匹と、ゆっくり食事している母豚。母豚も小さい。ボクとのツーショットを見てください。まあ、可愛いこと可愛いこと。
奥の方の檻のなかに父親の猪が。いつもは放しているらしいんですけどね。
地鶏の夫婦と、その大きくなった子供たちも放し飼い。
小型のタウチィー(闘鶏)もいます。小型でもカッコイイ。奥さんは只今子育て中。ここにはジェンダー問題はないみたい。しっかり分業している自然界です。でも、食事時になるとちょっかいを出す。さすがに闘う鶏の本能? 猪もそういうことらしい。
ああ、またこういうことを言うと、意識高い系の女性に叱られるのかな。
これだけの家畜?を飼っているのに、全く臭くないのです。放し飼いだからなのかなあ。
農家さんのおふたりと記念撮影。このお二方、前日の僕の講演を聞きに来てくださっていました。
「先生、いい話ありがとう、頑張ってくださいね」
「先生はやめてください」
先生なんて、ホントに冗談じゃない、この方々の生き方に比べたら、ボクはいったい何者だろうと思ってしまう。生きる力はこの方々の方が何十倍も上です。自然を読み、自然の声を聴き、そして作物を育てる、もう尊敬しかない、ああ、こう書いていても、なんだか涙が出てくるのです。素朴な生き方? いや違う、この上なく複雑な自然と向き合って生きている人に対して、単純に素朴なんて、どうして言えるのでしょうか。
識名さんを通じて、そして病気になって、こうした素晴らしく魅力的な沖縄の農家さんたちとたくさん知り合いになれました。辺野古の自然を守ろうと闘っている人たちとは、ちょっと違う接し方で自然を守っているかもしれない大切な大切な人たち。
だからさ、今帰仁にジャングリアなんてテーマパーク、ホントにいるのかな。元はゴルフ場だったとか、だとしたら、土壌は農薬で相当にボロボロかもしれない。でも、識名さんとその仲間たちに任せれば、元のすばらしい土に戻してくれるのではないか。そこで未来の農場を考える大きな農場施設を作る、企業とは無縁の施設。そんな夢想をしているボクなのです。
この日はまだまだ終わりません。でもこの記事はこれで終わりにしましょう。
今日中に、もう一個くらい記事を上げられるかなあ。
続く。
関連記事

Comment

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する