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資料館の風景

電光掲示板

入口の外

ウリちゃんが、12月20日の音街の仕事、駒井保育園の下見の前に来訪。
ガジュマルの芯とURIちゃん

ひめゆり

サンフランシスコ条約の2年後、沖縄が日本から切り離された翌年に公開された作品。ボクが見たいから、人が来なくても上映するつもりだった。でも逆に、夕方から日浦さんが、夜はpoemのともちゃんがそれぞれやってきて、たっぷりと話を聞いてくれた。

日浦さんの旦那さまが、泉龍寺の東堂さんと東堂さんの奥様と、仏教史の研究仲間だと知った。泉龍寺の仏教文庫の設立にも深く関わっていらした方らしい。そういう方が、今ここ狛江で動いている郷土資料館設立に関わっているのかどうか。

ともちゃんの、沖縄に関する秘密を聞いた。
「へえ、そうだったんだ」
「何にもしらない私なんかが●●しなくてよかった、しちゃいけなかったんだって、ここに来て思った」

顔には出さなかったが、ぐっと来た話。いつかブログで話せる日がやって来るのかどうか。

「狛江の今」のことも、ふたりとじっくり話せた。それも沖縄の話ができたからこそなのだと思う。こうして誰かに伝え、繋いでおく、明後日まで、時間のある限り、やっておきたいと思うのだ。

結局それで精力を使い果たして、宇夫方女史も明後日に納入しなければならない地図の仕事をやっているし、なので、「ひめゆりの塔」を見る元気がなくなった。

さて、いつ見よう。

ともかく、時間が、ない。
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