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川越美術館で“どんぐりと山猫”上演

ミニコンサート“どんぐりと山猫”(第2回)※高山28回
 ⇒告知記事

こんな会場でした。
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ひとり指慣らしする白石准巨匠。

近くでカメラを向けるとでついカメラ目線で笑顔をつくってしまう性(さが)。
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電子ピアノだと、どうしても生の声としっくり混ざらない。そんな感じが払拭できずに、マイクを使うことにしました。
例の「ダーッ」も、電子ピアノではできないので、本日は銅鑼を使って見ることにしました。



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川越美術館の皆様、ありがとうございました。
折井さんは間もなくご出産、胎教に、山猫合奏団はいかがでしたか?

せっかくだからと、鰻を食べて帰ることにしました。
地元の方が勧める名店「小川菊」の鰻。特上2,500円也。
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うふふ…
null null  にゅるる…

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御馳走様でした。
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tag: 山猫合奏団 

Comment

No:1427|山猫ブログに頂いたコメント1
(イシノカツヒコさんのコメント)
川越が会場とのことで、蔵作りの町並み見物をかねて、はるばる相模原より出かけました。新宿から西武線特急で45分、予想以上にりっぱな町並みに敬意を払いつつ会場の美術館まで急ぐと、これまた瓦屋根のりっぱな美術館・博物館にびっくり、地方の中核都市のがんばりに改めて感心させられ、わが相模原もがんばらねばと思い直しました。
 白石さん、初見ですがクラシックを基盤としつつも、演劇関係の匂いがする作曲・演奏家という印象。高山さん、さすがにいい声です。ブログ読んで興味もっていましたが、期待以上の舞台でした。
2008年11月22日 20時58分
No:1428|白石准の返信
イシノさん、どうもご来場ありがとうございました。
相模原からのご来訪と言うことですが、奇遇なことに僕も相模原市民です。
僕の素性も、そのとおりで、芝居が大好きです。
一週間前までもCHICAGOというミュージカルのスタッフとして演奏していました。
山猫合奏団の演奏会へのまたのご来場、そしてほかの作品もどうぞお聴きになってください。
2008年11月23日 10時09分
No:1429|山猫ブログに頂いたコメント2
(サイトウさんのコメント)
はじめまして
昨日のコンサート、とても楽しませていただきました。山猫合奏団という名前と、美術館の関連企画と言うことで、どこかの素人集団だろうと期待していなかったのですが、素晴らしい舞台にただただ感動でした。栗の木も笛吹滝も情景が目に浮かんできました。すっごく得した気分になりました。いい時間を過ごすことができありがとうございました。
1部のピアノ演奏「火祭りの踊り」はますむらひろしの猫の絵でアニメ化された銀河鉄道で使われていたような気がします。この3曲は宮沢賢治をイメージして選ばれたのでしょうか?できれば、演奏後、そのようなお話が聞ける場があればと思い、ちょっと残念でした。
ところで、ウナギを召し上がってお帰りになったのでしょうか?
私たちはコンサート前に太陽軒というお店で食事をしてきました。洋食屋さんですが、雰囲気も味もおすすめですよ。
2008年11月23日 10時13分
No:1430|山猫ブログに頂いたコメント3
(雪さんのコメント)
シンプルだけど、何か熱いものを感じました。とてもよかったです。

登場人物にそれぞれテーマ音楽があって、情景が音で表されて、そして、高山さんの豊かな言葉がありました。それは、単に表現というものにとどまらず、白石さんがおっしゃったように感想と言う意味での豊かさかもしれません。

その演奏会の前に、賢治展をみてからということもあって、私の中は賢治でいっぱいで、まるで夢をみているように幸せでした。
仏教の宇宙観に基づく、賢治の豊かな感性が、音になって立ち上ってくるようでした。

ピアノではなく、電子ピアノでしたが、思ったより繊細な音が出ていましたし、音楽と言葉がうまく絡み合っていて、惹きこまれました。間合いがとても良く、沈黙=音の無い間 が生きていると思いました。

ドラの使い方 面白かったです。

白石さんが、学生の時、どうしてこの作品をとりあげたか お聞きしたいと思いました。サイトウさんのコメントにもありましたが、ディスカッションの場があってもよかったかもしれませんね。
(でも、余韻に浸って帰るのもいいね)

私は、最後の馬車にのって、家に帰るまでの音楽が好きです。テーマが隠れているからです。異世界から現世界にもどって、最後 1音になって消えていくところも!

ありがとうございました。
2008年11月23日 22時29分
No:1431|高山正樹の返信
皆様、温かいコメント、ありがとうございます。

サイトウ さんへ。
ウナギ、食べました。残念ながら太陽軒ではありませんでしたが。山猫軒なら、間違いなく行ったのですが…

なお、新作の注文の多い料理店も、よろしくお願いします。
No:1432|白石准の返信
サイトウさんへ。
選曲は、まったく賢治には関係ないつもりでしました。

ただし、受け取る側の方々が「関連づけて」楽しまれるのは良いことだと思います。

結局、小川菊さんに行って鰻を食べました。
そういえば、僕がかつて一度いった「老舗の店」というのはそこのことでした。

とっても美味しく、また川越に来たくなりました。

では今度は太陽軒さんですね。

雪さんありがとうございました。
自分としては、どんぐりとゴーシュと注文の多い料理店ではすべて作風というか、音楽のあり方が違うように書いたつもりです。

次の作品も勝手に書くつもりです(意味不明だな)
2008年11月25日 10時30分
No:1433|山猫ブログに頂いたコメント4
(サイトウ さんのコメント)
高山さん、白石さん、お返事ありがとうございます。
どんぐりと山猫の舞台が忘れられなくて、セロ弾きのゴーシュのCDを買ってしまいました!面白かったです。カッコウの所は大爆笑してしまいました。
でも、楽長さんが怖かったですね。たぶん、ライブで表情を見ていたらそうは思わなかったのでしょうが、音だけだと怖いと感じてしまうし、ゴーシュもなんか失礼な奴だなと思えてきます。
やっぱり、生でみないとこの良さはわからないのでしょうね。イシノさんがわざわざ相模原からいらっしゃった気持ちもわかります。機会があれば、是非山猫合奏団の舞台に足を運びたいと思いました。これからのご活躍に期待しています。
2008年11月27日 21時06分

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