fc2ブログ

三笑亭夢丸新江戸噺with東京奏楽舎リハ

三笑亭夢丸新江戸噺with東京奏楽舎、いよいよ始動です。
第一弾、メインの演目である夢丸新江戸噺は…
「小桜」でいきます。
4月11日曜日、18時30分開場19時開演です。
場所は、白石准ファンにはお馴染みの門仲天井ホール
M.A.P.の自主企画公演としては、やはり門仲天井ホールで2007年12月に行われた、“どんぐりと山猫”と“セロ弾きのゴーシュ”のiTunes用公開録音以来となります。
前半のコンサートプログラムなどはOfficial_Siteにて間もなく詳細発表予定です。
前売り2,800円、当日3,000円、という料金設定。80人くらいで満席、とても贅沢な体験をしていただけるものと思っています。
是非とも応援いただけますようお願い申し上げます。

※2月24日 奏楽舎のHPに公演情報のページをアップ。その表題と使用写真です。
“小桜”with 東京奏楽舎 於:門仲天井ホール
夢丸さん2 夢丸さん1

※3月15日 奏楽舎のHPにチラシをアップ。
奏楽舎門天チラシ
※4月8日、告知記事を更新してアップしました。
  ⇒http://mapafter5.blog.fc2.com/blog-entry-912.html



音量チェック等を兼ねて、本日、「合わせ」を門仲天井ホールで行いました。
しかしその前に。
門天ホールの黒崎さんに、“セロ弾きのゴーシュ”のCDを進呈。null
なぜここまでお渡しする機会を失していたのかというと、ライナーノーツの「門仲天井ホール」の表記を「門中」としてしまった間違いがあり、何としても会ってお詫びした上でお渡ししたかったからであります。

土下座!
土下座
申し訳ありませんでした。
気持ちよくお許し頂き、ようやくスッキリ、胸のつかえが降りました。

さて、黒崎さんに助言を頂きながら、会場作り。
「こんなもん?」
null
「高座っていうくらいなんだから、もっと高くしなきゃだめよ」
「へー、そういうもんなんだ」

よっこらしょっと…
平台をもっと重ねる

毛氈敷いて。、渋谷保幸氏「どうすか」
試しに座る保幸
「OK」

菅野恵子さん、変身!
黒い菅野恵子さん 白い菅野恵子さん

三笑亭夢丸師匠も、今連続トリ興行の真っ最中だというのに、高座の後、駆けつけてくださいました。
さあ、リハーサル開始です。
null

桃原健一氏(オーボエ)と山猫合奏団のメンバーでもある大島純氏(チェロ)。
(桃原さんの苗字は「とうばる」、御両親が沖縄の宮古の方。)
null
右下にチョコタンと座っているのが作曲家の内田英介氏です。

null

null

null

null
「小桜」とは、花魁の幽霊の名前なのです。

さあ蛍になるとしますか。
寒空に煙草を吸う夢丸師匠と内田氏 お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
あとは本番、よろしくお願いいたします。

《おまけ》
null
中城(なかぐすく)で寒緋桜をちょっと見た
日本中でオリオンビールが飲めることが、いいことなのかどうか…
ああ、今日の〆も、やっぱり沖縄なわけ!
関連記事

tag: 門仲天井ホール  黒崎八重子  三笑亭夢丸  東京奏楽舎  山猫合奏団  宮古  桃原健一  「セロ弾きのゴーシュ」  駒場28  オリオンビール 

Comment

No:246|
高座とは、元来はお寺さんで説法をするお坊さんが座るための一段高い席のこと。ということは、なにも頑張ってすごく高くすることもないということでしょうか。でもお客さんや共演する演奏者の目線よりは高くないといけないってことかな。
ともかく、かたっ苦しいお説教ばかりじゃいけないってんで面白い話も混ぜた、それが落語の起源だとか。真偽のほどはどうなんでしょうか。

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する