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またもや宇夫方路の沖縄報告その5「生活の柄」

那覇。夜の栄町。「生活の柄」という居酒屋で、織物工房“しよん”の長池朋子さんとお会いしました。

集まった人たちで記念撮影。(中途半端に飲むのは嫌だという長池さんに敬意を表して、今日のこの会となったのです。)
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「生活の柄」とは、なんとも妙な名前ですが、ここの店のマスターは長池さんのお友達です。
マスターの奥様は井上真喜ちゃんのお友達の幼馴染でした。
真喜ちゃんの太鼓仲間の小泉さんを、太鼓の練習が終ってそのまま引っ張ってきちゃったのですが、明日の仕事が早いので残念ながらいらっしゃれなかったもう一人のお仲間の仲野さんが、長池さんのお友達だということが判明しました。
ともかく、沖縄は狭いのです。世田谷区民が殆ど区外に出ないで生活していると想像してみてください。学校も職場も世田谷区、遊びも飲み屋も世田谷区、そうしたら、きっとどこかで繋がってしまいますよね。

写真の後ろに写っているエメラルドグリーンの額縁。
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これ、くらげの絵です。紅型なのです。
この店のマスターはバンドを組んでいて、そのメンバーの奥さんの作品。バンドメンバーの旦那さんのほうも紅型を作っていて、ご夫婦で売れっ子の紅型作家なのだと金城君が教えてくれました。
このくらげには秘密があって、何回も通わないと、その秘密は分からないのだそうです。
なんだか気になる、新たなミステリーでしょうか。私たちのブログみたい……

ん? 新しいミステリー? じゃあ古いミステリーは?
さあ、いよいよミステリーの謎解きの時ですね。
次の記事に続く…
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tag: ミステリー  栄町  金城史彦  沖縄在住のヤマトゥンチュ  沖縄の人  沖縄の呑食処.生活の柄  長池朋子  井上真喜  紅型  沖縄の旅_2009年3月 

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