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弾いてごらんなさい

“星めぐりの歌”を弾いてごらんなさい。聞いてあげますから。
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生意気な猫だ。だいたいその赤いのはトマトのつもりか!
いえいえ、蝋で出来た毒林檎でさあ…

そう言われても“虎狩”はもっと弾けないのだから、スゴスゴ書斎に逃げ込んで、カーテン閉め切ってフテ寝でもするしかない。

そしてあたりを見渡すのだが…
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星などはひとつも見えず、ことばばかりの夢を見る。

そういえば、一昨日の経堂の飲み屋に携帯電話と名刺入れを忘れてきたことを、昨日の朝、桜新町から歩いて帰ってくるときに気がついたっけ、ということを、たった今、思い出した。

全ては明日から……。
(高山正樹)
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tag: デクノボー奏鳴曲   

Comment

No:397|
なんて奇遇なんだろう!
星めぐりの歌を 今弾いていたところです。
星めぐりの歌 いいですよね。
星には、不思議な力がありますよね。
ところで、ちょっと空の話を!
天文マニアなら、ご存知と思われますが・・・。
今、土星の輪が消えつつあります。
土星の輪は公転の周期により14、15年に一度、地球から水平に見る形となり、見た目に消えたようになり、8/11と9/4が、その日にあたりますが、時期的に土星が太陽の近くにあるため、消失シーンが見えにくいそうです。
今なら、薄い輪が見えるそうです。
(私の父が写真を撮ったりしています。)宇宙のロマンですね。
No:398|
星めぐりの歌のはじめの、「赤い目玉のさそり」とは、さそり座のアンタレスのこと。ほんとは目玉ではなく心臓。地球から600光年、大きさは太陽の600倍以上、赤色超巨星であります。
雪様。
天体マニアでも賢治マニアでもないのですが、時々賢治の詩を口ずさんでは、宇宙を想像してみたりするのです。そうすると、いくつもの耐えられない現実が、ひとつひとつ星のように感じられてきて、なにもかもこのまま受け入れることが出来るような気がしてきます。
まあ、それでもやっぱり、忘れものは取りに行かなければならないのですが。
No:399|
宇宙は限りない力を持っています。人間も 宇宙の一部です。自分の力を信じてください。
土星はサターン 名前から 私は悪魔の星かと思っていました。でも調べたら、悪魔は、サタンで違いました。
一粒の砂にも、宇宙をみる
私は、この言葉が好きです。

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